このページでは、ペットと一緒に暮らすために必要なしつけをペットの種類別に紹介しています。
ペットと人間が笑顔で暮らすためにはペットに最低限のマナーを身につけさせなければいけません。
ペットにマナーを学習させる事により人間とペットが笑顔で生活する事ができます。
決して焦ったりせず、ペットと一緒に遊んでいる感覚で楽しみながら行なっていきましょう。
まず始めに犬と生活していく上で、覚えていかなければいけない事があります。
飼い主の貴方と、ペットの犬と一つずつきっちり覚えていきましょう。
「ボディタッチする」「おすわり・すわれ」「ふせ」「まて」「来い・おいで」「ハウス」の6項目です。
「ボディタッチする」
1.まずはどこでもいいので犬の体に触れてなでて
あげましょう。
2.犬の体に触れている時に「かわいいね、いい子
だね。」などたくさん褒めながらなでてあげると犬
も触られることを喜んでくれるでしょう。
〜耳、爪、手、足先などを触られる事に慣れる
と犬のお手入れ(耳掃除、爪切り)をするときに
とても楽になります。
3.しかし触らせないからといって無理矢理触るのは逆効果なのであせらず毎日繰り返す事
で犬も触られる事に抵抗がなくなります。
ちゃんと触らせてくれたら「いいこ、上手」など声掛けをしてたくさん褒めてあげましょう。
「おすわり・すわれ」
1.おやつなど犬の喜ぶものを手にとる。
2.それを犬の目線と飼い主の目線に合わせる。
3.犬の目を見て「おすわり」といいながら物の位
置を高くしていく。〜今の時点で犬の顔だけ
が上を向いている状態になっていますか?〜
4.犬によってその状態から自分でおすわりする子もいますが、もしその状態で
おすわりをしなければ優しくおしりを下げてあげておすわりのかたちにしてあげましょう。
5.うまくできたら犬に手に持っていたご褒美をあげてたくさんほめてあげましょう。
「ふせ」
1.おすわりの1〜4と同じようにして下さい。
2.その状態から今度は「ふせ」といいながらご
褒美を床の位置にもっていきます。
3.そこから肩や背中を優しく押してあげて伏
せの姿勢にさせます。
4.それでもふせをしない場合は前足をとって優
しくふせの姿勢にしてあげましょう。
5.うまくできたらご褒美をあげてたくさんほめてあげましょう。
「まて」
1.まずはご褒美を手に持ち、おすわりをさせま
しょう。犬の目をご褒美で誘導し目を合わ
せて「まて」と言い、ご褒美をあげずに犬を
待たせましょう。
2.犬が動いたりご褒美を奪おうとしたらまた1を
繰り返します。
3.徐々に待つ時間を長くしていきましょう。
4.長く待てるようになったら今度は飼い主さんが「まて」と言いながら離れていき、
「まて」を離れている状態でできるようにしましょう。
上手にできたら「いいこ、じょうず」など声掛けをしてたくさん褒めてあげましょう。
「来い・おいで」
まずは犬の名前を呼んであげてください。そして目が合ったときにはじめて「おいで」と言って
ください。(このとき飼い主さんが笑顔で呼んであげると犬も飼い主さんの笑顔を見て嬉しく
なり、喜んでそばにくるでしょう。)
飼い主さんの所にやってきたら「いいこ、じょうず」など声掛けをして
たくさん褒めてあげましょう。
「ハウス」〜ハウスはしつけの中でも1番簡単!?
ハウスと言いながら犬が喜ぶおやつ、おもちゃ
などでじゃれあいながらハウスに連れて行きま
しょう。ハウスに入ったら「ハウス上手だね!
」などと声掛けをして褒めてあげてください。
はじめのうちはハウスの扉を開けたままにして、
ハウスに入る事に慣れたら今度はハウスに入
れた後扉を閉めましょう。
普段からハウスで寝たりご飯を食べたりする事でハウスへの抵抗力は
自然になくなるでしょう。
「トイレ」
1.トイレのしつけを始める時はまず、どこにさ
れてもいいようにハウス全体にシーツを敷く
といいでしょう。犬は自分の寝る所は汚さ
ないという習性があるのでハウスの中にベット
とシーツを半分ずつでもいいでしょう。
2.犬が床の匂いを嗅いで歩いたり、グルグル
回ったりしたらそれはトイレの合図です。
すぐにトイレに連れて行きましょう。
トイレが成功したらたくさん褒めてあげてください。
3.就寝後やご飯後もトイレをしやすいのでご飯と就寝はハウスでする習慣をつけさせて
トイレが終ったらハウスから出すようにしましょう。
4.シーツの上でトイレをするようになったらシーツの範囲を徐々に狭くしていきましょう。
5.もし失敗したらすぐに片付けて匂いを取り除きましょう。決して怒らないでください。
「吠える」
・インターホンに反応して吠える
1.インターホンの音に慣らせる事から始めましょう。
テレビなどで録画したインターホンの音を何回も聞かせたりすると、犬は始めは興奮
するかも知れませんが何回も聞くうちにインターホンが鳴っても何も起こらないと学習
するので次第に吠えなくなるでしょう。
2.インターホンから気をそらすようにしましょう。
インターホンが鳴ったらおやつを与えたり名前を呼んでなでて遊んであげるなどからはじ
めるといいでしょう。おやつを与えたり名前を呼んだ時点で吠えなければこれでもかと
いうくらいたくさん褒めてあげてください。インターホンのようにいきなり鳴ってしまう
音に対して吠えなくさせるというのは簡単ではないと思いますが根気強く、たくさん
褒める事を忘れずに進めていきましょう。
・掃除機の音に対して吠える
掃除機の音というのは犬にとって生まれつき嫌いな音の1つです。子犬のうちから音
に慣れさせるのが1番効果的ですが、それでも嫌いな子は掃除機を見るだけで吠えて
しまう子もいます。生まれつき嫌いな音を克服するのは難しい事ですが、「ハウ
ス」のしつけができればスムーズにできるでしょう。
1.掃除機を犬に見せて犬をハウスに入れます。
2.この時点では吠えている子はまず音は出さずに犬から見える位置に掃除機を置い
てください。この時点ですでに吠えている子もいるとは思いますが、泣き止んだら
たくさん褒めてあげてください。
3.1,2を何度か繰り返していき、掃除機を見ても吠えなくなったら次は音を出します。
はじめは音を短く聞かせて吠えるのを止めたらたくさん褒めてあげましょう。
この繰り返しをすることで犬はハウスにいると何も被害がないと学習するとともに
だんだんと音に慣れていくでしょう。
・留守中に吠える
この場合、犬は別離不安(飼い主と離れると寂しい、心細いなどの不安な気持ち)に
なっていると思われます。別離不安は飼い主と犬との主従関係が上手く成り立ってい
ない場合に見られます。犬によって差はありますが吠える他にトイレを違う場所にし
たりする場合もあります。
まずは5分、10分、20分と少しずつ家を空けて1匹でいる事に慣れさせましょう。
出かける時は犬に話しかけないで行ってください。5分間家を空けても完全に吠えなく
なったら少しずつ時間を増やしていってください。仕事をしている飼い主さんにとって
はなかなか実施するのは難しいかもしれませんが休みの日に行うなどして焦らず少しず
つ実施しましょう。
・催促する
大体のご家庭はご飯や散歩の時間が決まっているかと思われます。
しかし、その時間が近づくと吠えられてしまい、吠えられてからその要求に応えてしまう
と「吠えると何かをしてもらえる」と犬に誤解をさせてしまうので方法としてはご飯をあ
げる時間や散歩に行く時間をいつもより早く済ましてみましょう。
そうすることによって犬が催促する前に要求が満たされるので自然と吠える事がなくな
るでしょう。
それでもご飯時の吠えがなくならない場合は、ご飯の量が少ないといった問題があるか
もしれません。1度かかりつけの動物病院やペットショップに相談してみてください。
「かむ」
体の手入れをしようとするとかむ
この場合は、まずしつけの基本でもあるボディ
タッチから始めるとよいでしょう。耳が嫌がる場
合は、まず後頭部からなで始め、徐々になで
る場所を耳にずらしていきます。
おとなしく耳を触らせたらたくさんほめてあげて
ください。
それができるようになったら次は耳掃除の道具を
犬の体に少しつけてごほうび。実際の耳掃除まで時間をかけていきましょう。
猫のしつけの場合、猫をしつけるというよりも、猫にとって必要な物を必要な場所に、猫にとって過ごしやすい環境を飼い主さんが
用意してあげる事です。そうすると自然にしつけができるでしょう。
「基本」「トイレ」「爪とぎ」「キャリーバッグ」の4項目です。
「猫〜基本〜」
猫のしつけもしかるときは現行犯で!!
うまくできた時は沢山ほめてあげてください。
ほめるときはタイミングがすごく重要になる
のでいい事をしたらすぐにほめてあげてください。
「トイレ」
猫のトイレはいつも清潔に保ちましょう。
トイレの場所を決めたら何度かトイレに連れて
いき、匂いを嗅がせておくといいと思います。
猫が前足を砂で隠すようなしぐさをしたり床の
匂いを嗅いだりしたらすぐにトイレに連れて行っ
てください。
猫がトイレを済ましトイレから出てきたらたくさ
ん褒めてあげてください。
もしトイレを失敗してしまっても怒らずにすぐに
拭き取って臭いを消してください。
「つめとぎ」
爪研ぎの種類はたくさんあるので猫によって好
みはことなります。爪研ぎを買ったらまず猫の
前足を爪研ぎにこすりつけて匂いをつけておく
としつけがしやすいでしょう。
はじめのうちは爪研ぎの場所を何カ所か設置
しておくのもいいと思います。
猫が爪を研ぐ時は寝起きや興奮したとき、伸
びてきたりする時なので爪研ぎをいつも寝て
いる所のそばに置いておくといいでしょう。
「キャリーバック」
キャリーバックは猫と外出する時に必要になり
ます。特に病院へ連れて行く時は絶対に必要
(逃亡する危険がある)のでキャリーバックに慣ら
せておくことはとても重要になります。
キャリーバックの場所は部屋の隅に置きましょう。
はじめのうちに中におやつを入れておくといいで
しょう。キャリーバックにいれて外に出る時はは
じめのうちは短い時間にして、徐々に慣らしてい
きましょう。
ウサギの耳は急所なので、耳を強く握ったりつかんで持ち上げる事はしないでください。
うさぎが悪い事をしても大声で怒鳴ったり、叩いたりはしないでください。
ウサギはトイレを覚えるので、無理をさせないで少しずつ覚えさせていきましょう。
「トイレ」
うさぎはトイレをしていても安全だと認識した所にするので場所は部屋の隅や静かな所に
置くといいでしょう。
そわそわしたり後ろ足を開いてお尻を上げたりしたらトイレの合図です。すぐにトイレに連れ
て行きましょう。
うまくできたらたくさん褒めてあげてください。
(トイレに連れていったら「シーシー」、「おし
っこだよ」など声を掛けてあげるのもいいでしょう。)
〜あらかじめおしっこをティッシュな
などに含ませてトイレのにおいをつけておくとしつけがしやすいでしょう。〜
もし、トイレの場所を失敗してしまったらキレイに拭き取って消臭スプレーなどでにおいを
消してください。
フェレットもしつけをすればトイレを覚えますし、ほとんど鳴き声を出さないのでほとんどの
飼い主さんが離し飼いをされているようです。フェレットにとっても飼い主さんにとっても楽
しく生活する上でしつけはとても重要になるので焦らず、少しずつ覚えさせていきましょう。
「トイレ」
フェレットは角でトイレをする習性があると言われています。トイレの場所を決めたら他の3
隅にはなにか別の物を置いたり4隅全てにトイレを置き、1カ所にきまれば他のトイレを取
り除くのもいいでしょう。うんちなどがあればトイレに置いておくとしつけがしやすいでしょう。
トイレがうまくできたらたくさんほめてあげてください。トイレを失敗してしまっても怒らずにすぐ
に拭き取って匂いを消しましょう。
「かむ」
咬み癖は子供の頃からしつけができていないとしつけがしずらいうえにとても痛いので噛ん
ではいけない事をしっかり学習させましょう。フェレットは大きな音や声にとても敏感です。
なのでもし噛まれたら「痛い!!ダメ!!!」など大きな声で言いましょう。
その時に噛むのを止めたらたくさん褒めてあげてください。その繰り返しです。


